第一文型 S+V 主語+動詞<例文>
[SはVする]
例)
-
I swim.
私は泳ぐ。 -
I sleep.
私は眠る。 -
She cried.
彼女は泣いた。 -
She smiled.
彼女は微笑んだ。 -
I waited.
私は待った。
上記の文で単に過去の出来事を表す場合は「彼女は泣いた」だけでも十分ですが、「私は泳ぐ」「私は眠る」のように習慣や真実を表す場合はもう少し情報が必要です。
例えば「私は毎年その川で泳ぐ」「私は毎日8時間寝る」のように、「泳ぐ」「寝る」という動詞をさらに詳しく説明するのが一般的です。
「行く」も同様に「どこへ」と場所を加えて表現するのが一般的です。
私は毎年その川で泳ぐ。
I swim in the river every year.
さて、ここが大切なところです。 上記の主語「S(主語)、私=I」と「V(動詞)、泳ぐ=swim」を英語と日本語でそれぞれの位置を比較してください。
日本語は主語「私」が文頭で「泳ぐ」が文末にあるのに対し、英語は主語(I)が文頭で動詞(swim)がその次に置かれています。
ここが重要な点です。英語はこの語順が重要です。(always常に、usuallyのように頻度を表す副詞などは動詞の前に置く単語もあります)
例)
-
あの犬は走るのが早い。
That dog runs fast. -
私の祖母は歩くのがとても遅いです。
My grandmother walks very slowly. -
私は1日8時間寝ます。
I sleep for 8 hours. -
私たちは一緒に住んでいます。
We live together. -
私たちは一緒に働いています。
We work together. -
私はいつも8時くらいに職場へ行きます。
I usually go to my office about 8 o'clock.