不動産取引で多いトラブル

不動産取引で多いトラブル

不動産取引で多いトラブルは「言った」「言わない」

不動産業界はトラブルの多いところです。

中でも多いのが
---「言った」「言わない」---のトラブル。

不動産は優良物件ほどすぐに決まってしまうため、
考えている余裕を与えられないことが多く、時には
即断しないとせっかくのチャンスを逃しかねません。

そこで、十分な説明もなく契約に進むことが多いのですが、
問題になるのが営業マンの説明不足。

基本的に契約前に重要事項の説明を行うのですが、
これは書面を読み合わせながらの説明になるため、
素人の買主としては良く理解できないことが多いのです。

私も重要事項は数多く読み合わせをしました。

重要事項の内容は、半分近く契約書と内容がダブります。

もし、そこに書かれていないことで重要、かつ、
気になる箇所があれば、業者に確認し、 それをメモ書きでもいいので書面にしてもらうことです。

不動さんは人生で一番高い買い物です。

いったんトラブルに巻き込まれてしまうと
夢のマイホームが、
悪夢のマイホームになりかねません。

そうならないためにも、不動産探しをする前に
自分自身でもできるだけ予備知識を身につけておく必要があります。